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  • 2020.1.8
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書評「99%の会社はいらない」堀江貴文

会社という仕組みは無駄なものだらけだ。自分で望んで決めたのではない「他人の時間」を生きていると人生の満足度が下がってしまう。
AIやロボットなどのツールを駆使し、仕事の最適化を図ることで、より多くの時間を好きなことに費やせる。今後は「遊び」や熱中できることが仕事になる。
仕事を最大の娯楽ととらえて行動する人生こそ、幸せな人生である。好きなことを武器にニッチ分野を攻め、「マイナー&高収入」を実現するのが理想的。
堀江氏が疑問を抱いているのは、日本人が、一つの専門性を極めることを褒めたたえておきながら、「何でもほどほどにできるジェネラリスト」を企業内で育て、重宝する点。しかも、ジェネラリストを求めているのに、副業禁止し社員が複数のスキルを磨く機会を奪うという矛盾ぶり。本来なら、色々な分野を試すことで普段と違うスキルが身につき、相乗効果が生まれることも多いはずだ。
大規模な会社のほうが、大きいことを成し遂げられるという発想も間違っている。堀江氏が業務マネジメントを行っているSNS media&consulting社は10名未満で運営されている。その経験から少数精鋭でも大企業と同規模、それ以上の規模のプロジェクトを動かせるという確信を得たという。
大企業には新人育成のノウハウやロールモデルが豊富というが、そんなものは本当に必要だろうか。ロールモデルは会社の外部でも見つかるし、彼らの真似をしてその行動をとる意味を自分なりに考えて改良を重ねれば成長できる。
最適化で面倒な仕事から解放される。会議は会議室ではなくスマートフォン上で。
LINEやFacebookグループのチャット機能により、気軽に効率よく情報交換ができる。SkypeやLINEのグループトークを使えば、どこにいても会議が行える。
最近では、チームコミュニケーションツールのSlackが便利だ。議の本質が「意見を共有すること」だと考えれば、リアルタイムのトークすら不要な場合もある。参加者が適宜LINEのグループメッセージでテキストを投稿すればよいからだ。中には「対面でなければいけない」という人もいるが、参加者がルールや文脈、価値観を共有できていれば問題ない。
これからのビジネスは「遊びの達人」がつくる。
仕事はエンターテインメントであるべき。好きなことを武器に「マイナー&高収入」
ニッチで狭い範囲の顧客が相手なら、反対勢力からの批判や面倒なしがらみが少ないというメリットもある。これらを意識すれば、好きなことで生計を立てやすくなる。達成したい目標を見つけたら、さまざまな場所でビジョンを語り、賛同し協力してくれる人を見つけなければならない。人間関係が大事になり、人が話しかけたくなるような知識やスキルを身につける必要がある。自分のスキルを必要としてくれる人と出会ったら、その人とのつながりを大事にしていけば、おのずと面白いチャンスが舞い込んできやすくなるだろう。

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