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台湾紀行文

 「社内報へ投稿しなさい!タイトルは、【夏だ!海・山へ】だ。」と上司の命令があり、「まさか、夏はこれからだろう。何を書けというのか?」と心の中では思いつつも、しぶしぶ、去年、台湾へ旅行した紀行文を作りましたので、掲載します。ちょっと、長いですよ =以下転載= 台湾最大の湖【日月潭】 写真と紀行文で去年、訪れた台湾について、真っ青な空の下に広がる湖、日月潭をご紹介したいと思います。 【きっかけ】 今回、台湾へ行くことになった背景には、5年前に遡ります。 当時、道を訪ねてきた方に「台湾の方ですか?私は、台湾大好きです。」と声を掛けたことで相手とフレンドリーになり、文通で交流したことがきっかけでした。  その後、文通を通して、彼の母とも沖縄で会うようになりましたが、そのおばあちゃんは85歳と思えないほど、若々しくゆんたく好きで親しみやすく、交流する中で、おばあちゃんの出身である福岡から明治時代、警察官であった父がサーベルを持って、植民地台湾へ渡ったこと、戦後台湾が蒋介石政権に統治されたこと、年を重ねるたびに日本への哀愁が募ってきて、日本を離れて日本の良さが分かるといったことなどの話をされる中で、「ぜひ、台湾へ来てください」と台湾へ招待されました。 【日月潭への道】 そして、劉家族と再会するため、昨年8月に2泊3日、台湾へ出発し、台湾の夏の避暑地として有名な日月譚へ行ってきました。 台北到着後、早速、屋台の台湾ビールでほろ酔いながら、台北で過ごした後、翌夜、新竹へバスで揺られて約1時間、新竹駅には溢れんばかりの人がノーヘルで2、3人乗り、駅は戦前の建築物がそのまま残されていて、壁面には志願兵募集、その近くに憲兵がいる様子は、台北の都会を離れて、なんだかタイムスリップしたようでアジアらしい味わいがあります。気温は25度。 その日は、友人方で『日月譚は、台湾人が一度は訪れるすばらしい場所』という助言をいただき、早速、ガイドブックで調べる。 すると・・、日月潭は「国立風景区」で人気の景勝地。日月潭から見る夕日は特に美しく「双潭秋月(日月潭で見る秋の月)」は台湾八景のひとつで、さらに、日本統治時代に当時台湾総督だった明石元二郎と高木友枝率いる台湾電力株式会社が水力発電所を建設するため、台湾一長い川である濁水渓から地下導水路で水を引き大開発した結果、現在、1年の発電量は台湾の水力発電全体の半分以上を占めている。 日月潭周辺は台湾原住民の居住地であり、祖霊が宿る場所(聖地)・・・ 戦前にこれだけ大規模な(東洋最大)の水力発電を作ろうとする発想、技術はさすがだと改めて関心し、「阿里山(標高3,952m)もいいが、まずは日月譚だ!!」とすぐに荷物を準備しましたが熱帯夜で汗を拭き拭きの準備、翌朝、出発!   けたたましいモーニングコールで目を覚ます。時計を見るともう8時。眠い目を擦りつつ窓の外を見ると、なんとまだ8時というのに、気温30度、太陽がぎらぎらと輝いているではありませんか!確かに、沖縄より熱い!!         日月譚へは、食べきれないばかりの中華料理(台湾は、麺料理が豊富です、みなさんよく食べます)を食しながらの車旅です。北回帰線の上にあり、新竹・台中と片道約6時間の旅でした。 平日のため高速公路は順調。南投インターで降りて日月譚を目指します。天気は快晴。日月譚は、海抜727mの所にある。 急速に変わる天候で、青空でしたが、角度によって様々な表情を見せる湖に、周囲の山々が映り込んで、期待通りの素晴らしい眺めでした。 時々、太陽光線が雲海を浮き上がらせ、言葉にできないほどの神秘的な風景で周りは山。友人家族と共に、遊覧船に乗り、明治時代から現代へ日本人が台湾に何を残したのか歴史の風を感じながら、幸せな気分に浸ってしばし見とれていたのです。 ちょっとした出会いから、最高の夏を台湾で過ごした旅でした。

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