宅建業者の減少について
国土交通省が8月23日発表した、2013年3月末現在での宅地建物取引業者数は、12万2510業者で前の年に比べ1412業者(▲1.1%)減った。7年連続の減少。内訳をみると、大臣免許業者は5業者増え2137業者、知事免許業者は1417業者減り、12万373業者。 沖縄県内では確か900業者前後で廃業と新規開業で横ばい傾向だと認識していますが、全国的には減少というのは、この記事見て意外でした。 統計を分析すると全国的に人口減少、高齢化等により、宅建業者の数も淘汰され、絞られていく傾向のようです。 沖縄県は、全国より遅れて約10年後に右肩下がりになるかもしくはそれよりも早く到来するか皆さんの意見はどうでしょうか。 沖縄県内では、アパートの数もここ1、2年で増加し今後も建築は進むでしょうから、大家さんも学ぶ人と学ばない人で2極化し、宅建業者もサービス改善し続ける業者と改善しない業者で2極化し、お客様の価値観も多様化し、アイディア・工夫次第でおもしろいアパマン経営の時代到来になりそうです。