宅建取引士資格試験に挑戦する方へ!
今年、宅地建物取引士を受験する方向けに。
ぜひ、不動産従事者は宅建は取得しましょう。沖縄の不動産会社に従事する方で宅建持っていない方が以外に多いとのこと。私なりのアドバイスです。ゴールデンウィークで計画つくりましょう。○最初は独学でチャレンジする方も多いですが、1年無駄にします。最初から学校いくなり、講習受けるなりしましょう。
○受験する年だけは、休日と早朝を勉強時間にあてましょう。
○不動産業界に勤めてるなら、「登録講習」を受けて「5問免除」を活用しましょう。
○とにかく早く取る事。若い時のほうが勉強が楽ですし、合格後の「使える年数」が長いです。
私の場合、1年目36点 不合格・2年目37点合格でした。特に、2年目は奮起して、出勤前の朝6時にマクドナルドで過去問、夜寝る前にテキストのインプットを繰り返しやりました。今でも条文覚えています。やった分だけ、自分のためになると思います。実務でも不動産取引で重説の説明であたふたすることもなくなると思います。勉強家の大家さんで持っている方も多いです(特に、若くて学歴のある大家2代目など)。現場で仕事する以上は、理論武装は必要だと思います。
登録講習
「登録講習」は宅建業法第16条第3項に基づく講習で、宅建業に関する実用的な知識および紛争の防止に関して必要な知識を習得することを目的とし「通信講座」・「スクーリング」等により行われます。この講習受講後に行われる「修了試験」に合格すると修了試験に合格した日から3年以内に実施される宅建試験において、問題の一部(例年問46~問50にあたる5問)が免除されます。
1度合格すれば一生使えます。不動産業界で生きていくなら早めに取りましょう。
資格取得すれば、業界の会社なら「資格手当て」が月1万円位はもらえます。将来独立する時も使えます。
20代で受験する人、30代で受験する人、40、50代で受験する人、「結局、宅建は必要」で「若い時に受験するほうが楽」です。