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沖縄における令和4年度宅建士試験

不動産の国家資格「宅地建物取引士(宅建士)」の令和4年度試験が10月16日(日)に全国一斉に実施されました。

沖縄県では複数箇所で分散開催となり、私も用件があり琉球大学の試験会場に行ってみると、約1,000名が受験する会場になっており多くの往来する車と受験者が試験会場に集合し、年齢幅も80歳位から社会人、大学生、10歳位の小学高学年生の子まで受験するのを目の当たりにし、それぞれの受験者が資格取得に対する向学心、転職、独立、いろいろな思いを込めて受験に望んでいるんだろうなと思いながら改めて人気のあるマンモス資格試験を実感しました。

沖縄では地価上昇が続く中、受験者数も増加傾向にあり不動産適性取引推進機構10月17付発表の受験状況【速報】をみてみると、沖縄3,962名で前年の4,880名から減っていますが、それでも九州では1位 福岡(人口510万)に次いで2位 沖縄(145万)となっており、さらに人口比では沖縄が九州1位で、沖縄における宅地建物取引士の人気が高いことがわかると思います。

不動産従事者だけでなく土地の取引・評価に関わる金融業、建設業の受験割合も高いほか、不動産事業に乗り出す方や、学生や主婦の受験者も多いようで就・転職に向けた個人の資格取得の動きも増加の要因と考えられています。

若くて学歴のある大家2代目など勉強家の大家さんも持っている方も多いです。やはり早いうちに努力して合格した方が費用対効果が高い資格だと思います。若い時のほうが勉強が楽ですし、合格後の「使える年数」が長いです。目指せ合格!

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