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【2024年】那覇市地価ランキング:沖縄不動産バブルの現状

沖縄県の地下は2014年以降常に上昇を続けています。新型コロナウィルス感染症が流行した2021年には伸び率が低下しましたが、それでもマイナスにはなりませんでした。

データ出典:沖縄県地価調査

NHKのサイトによると、住宅地や商業地などを合わせた沖縄県内の地価の平均は、2022年から2023年にかけて4.9%上昇しました。これは全国で最も高い上昇率となっています。

那覇市の土地価格も大幅に上昇を続けています。例えば那覇市曙では同年14.7%の上昇と大幅な上昇を記録しました。

この記事では那覇市内のどのエリアの地下が上昇しており、どのエリアの地下があまり上がっていないかといった点も含めて、那覇市の地価ランキングを紹介していきます。

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那覇市 地価ランキング(2024年)

沖縄で最も地価が高い地点

沖縄県内で最も地価が高いのは、この写真の場所。平米単価204万円で、これは東京都内でいえば葛飾区水元の住宅地に匹敵する価格です。

那覇市の地価がそれほど上がっている理由を、国土交通省は以下のように分析しています。

  1. 富裕層や投資家による需要が旺盛
  2. 供給が限定的で少ない

需要に供給が追いついていない、という点は、沖縄県が発表した資料とも一致しています。

那覇市内で地価の高いエリア(住宅地)ベスト15

では、那覇市内でも特に地価の高いエリアを、住宅地・商業地に分けて見ていきましょう。まずは、住宅地のベスト15をご紹介します。

地番(住所)㎡単価(円/㎡)用途地域
沖縄県那覇市おもろまち3丁目6番11412,000第二種中高層住居専用地域
沖縄県那覇市天久1丁目7番14外398,000第一種中高層住居専用地域
沖縄県那覇市泉崎2丁目14番3325,000第二種住居地域
沖縄県那覇市泊2丁目22番9306,000第一種住居地域
沖縄県那覇市銘苅1丁目6番12302,000第一種中高層住居専用地域
沖縄県那覇市久米2丁目20番5265,000第一種住居地域
沖縄県那覇市古島2丁目18番3217,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市金城3丁目8番3197,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市若狭3丁目37番5196,000第一種住居地域
沖縄県那覇市首里大中町1丁目26番15188,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市鏡原町15番7186,000第一種中高層住居専用地域
沖縄県那覇市字国場1171番13170,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市古波蔵3丁目391番3168,000第一種住居地域
沖縄県那覇市壺屋1丁目175番2168,000第一種住居地域
沖縄県那覇市字田原不知嶺原243番5166,000第一種中高層住居専用地域

やはりトップはおもろまちで、上位には新都心周辺エリアが並んでいます。次いで、沖縄県庁がある泉崎周辺、泊、古波蔵などが下位でランクインしています。

ベスト15の中でもトップに近いエリアは、住宅地の中でも第一種や第二種の中高層住居専用地域が多く、マンションなど高層の建築物が建てられる場所の価格が上がっている事がわかります。

また、地価が高い地点は、全体に那覇市内の西側に集中しています。

那覇市内で地価の高いエリア(商業地)ベスト15

商業地では、国道58号線と国際通りの間で、県庁に近いエリアの地価が高い傾向があります。

地番(住所)㎡単価(円/㎡)用途地域
沖縄県那覇市久茂地3丁目1番12,040,000商業地
沖縄県那覇市安里1丁目469番5766,000商業地
沖縄県那覇市前島3丁目1番8外682,000商業地
沖縄県那覇市久茂地1丁目6番4661,000商業地
沖縄県那覇市おもろまち4丁目16番2628,000商業地
沖縄県那覇市若狭2丁目3番12425,000商業地
沖縄県那覇市泉崎2丁目2番1415,000商業地
沖縄県那覇市西2丁目13番8369,000商業地
沖縄県那覇市壺屋2丁目210番14344,000商業地
沖縄県那覇市字安里羽佐間原376番291,000商業地
沖縄県那覇市赤嶺2丁目13番11外266,000商業地
沖縄県那覇市古島2丁目29番3248,000商業地
沖縄県那覇市首里池端町22番213,000商業地
沖縄県那覇市字寄宮洗田原154番7外208,000商業地
沖縄県那覇市首里儀保町3丁目5番208,000商業地

住宅地のランキングでは、地価上位の地点が那覇市西側に集中していましたが、商業地では、さらにピンポイントに集中する傾向があります。表を見ると、トップ5の大半が、沖縄県庁を取り巻くエリアに点在しています。

久茂地、安里、前島などが上位にランクインしており、おもろまちの商業地がそれに次ぐランクでした。

また、1位の久茂地3丁目1番1(国際通り入り口のみずほ銀行付近)がダントツの高単価で、2位以下を引き離しています。

那覇市内で地価が安いエリア

石嶺東公園

那覇市内で、手が届きそうな価格の土地は、市内東側に集中しています。

地番(住所)㎡単価(円/㎡)用途地域
沖縄県那覇市首里山川町3丁目53番19111,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市繁多川3丁目456番7117,000第一種中高層住居専用地域
沖縄県那覇市首里大名町3丁目119番7120,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市識名4丁目16番1121,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市字小禄泉原1470番2128,000第一種中高層住居専用地域
沖縄県那覇市字識名大名原1253番46128,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市字仲井真上田原255番2132,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市首里石嶺町2丁目220番18133,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市具志2丁目560番3135,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市首里石嶺町4丁目15番37152,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市首里石嶺町1丁目141番25153,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市字天久潮満原798番4156,000第一種住居地域
沖縄県那覇市首里金城町1丁目19番6161,000第一種低層住居専用地域
沖縄県那覇市寄宮1丁目240番165,000第一種中高層住居専用地域
沖縄県那覇市字田原不知嶺原243番5166,000第一種中高層住居専用地域

那覇市内で地価公示の単価が安い地点を15件並べると、安い順に上記の表のようになりました。

全体に国道330号線より東側が多く、道が細くて運転しにくかったり、若干交通が不便なエリアが多く含まれています。

ゆいレール駅に近い首里石嶺町4丁目の公地価調査地価調査について、ゆいレールが延伸した2019年(令和元年)以降の推移を見てみましょう。

那覇市石嶺町の公示価格推移
那覇市石嶺町の公示価格の推移

実勢価格は別として、公示価格はあまり変わっていないことがわかります。

そこからも、那覇市内で地価が高い、上昇しているエリアは市内西側に偏っていると考えることができます。

沖縄県内で地価が上昇しているその他の地点

宮古島市平良

那覇市を含む沖縄県内の地価動向と、全国の地価動向を比較すると、沖縄の上昇率は全国トップです。

県内全域で見ると、最も地価の上昇率が高かったのは宮古島市平良西里で、プラス13.0%。新型コロナの行動制限がなくなったため、観光業の業績が戻っていることや、空港の南側に大型商業施設ができたことなどが理由にあげられます。

沖縄県の地価調査(令和5年)を参考に、県内で上昇率の高い場所をあげると、以下のようになります。

順位地域地価上昇率(%)
1位宮古島市平良下里19
2位宜野湾市普天間15.3
3位那覇市曙14.7
4位豊見城市字豊崎14
5位那覇市牧志11.7
5位宮古島市平良西里11.7

2024年4月に発表されたのは国土交通省の地価公示で、2024年1月1日時点での価格を発表します。これに対して地価調査は、毎年7月1日の標準価格を都道府県が発表するものです。

那覇市の地価ランキングが不動産投資や土地売買に与える影響

那覇市内を含む、沖縄県内の土地価格の上昇理由について、沖縄県では2つの要因を挙げています。

  • 持ち家比率が低く潜在需要が多い
  • 海外を含む投資マネーの流入

全国でも目立って地価が上昇している沖縄県ですが、総務省統計局の発表では、全国で最も持ち家比率が低い県となっています。

持ち家住宅率-都道府県(2008年、2018年)

そのため、住宅を買いたいという需要は強い状況にあり、それが価格を押し上げる要因のひとつとなっています。

しかし、問題なのは地価が上昇を続ける沖縄県に、投資マネーが流入していることです。地政学的な問題もあり、台湾から沖縄の不動産を求める人も多く、中国本土からのマネーも流入しています。

今後とも円安が続くと予想されており、それに伴って安い日本の不動産への投資は拡大するはずです。今後とも、沖縄・那覇の土地価格上昇は続くものと考えるべきでしょう。

結果、不動産の値段が上がりすぎ、沖縄県民に手が届かない状況となっているのは残念な点です。

那覇市の地価ランキングを調べる方法・情報源

この章では、那覇市を含む、沖縄県内の地価ランキングを調べるための情報源を紹介します。おすすめなのは、国土交通省と沖縄県の一次情報を確認することです。

NHK、沖縄タイムス、琉球新報なども独自情報・記事を発表していますが、それは膨大なデータの一部を切り取ったに過ぎません。

以下のリンク先では、地価に関する全データを見ることができます。

また、那覇市内や周辺エリアの不動産売却をご検討の場合は、トーマ不動産で正確な価格査定を行うことができます。

トーマ不動産ではAIを使用した高精度な価格査定システムを導入し、根拠を明示しながら価格のご提案を行っています。FP有資格者も在籍しており、税制に関するご質問にもお答えできます。

那覇市で土地を購入・売却する際の注意点

マイホームを購入する場合、筆者としては無理をしない価格の物件を検討し、住宅ローン破綻の危険性を避けることをおすすめします。

すでに見てきたように、那覇市の東側は価格上昇率がやや低く、ゆいレール延伸の影響などもそれほど顕著ではありません。

通勤通学が可能な範囲で、買い求めやすいエリアを検討するのが先決でしょう。その上で、自分にいくら借り入れできるのかを確認し、無理のない予算をたててください。

銀行ローンの確認については、無料で自分にベストな銀行や借入可能額を判定してくれるモゲチェックがおすすめです。

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また、県内で不動産売買をお考えの方は、以下の記事もあわせてご参照ください。

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不動産投資の場合の注意点

不動産投資はインフレヘッジとしても注目されており、その意味でも、沖縄の不動産へのマネー流入は止まらないだろうと考えられます。

中でもキャピタルゲインを重視する不動産投資を計画する場合は、物件を選定する知識や情報量が重要になるでしょう。

那覇市を中心とする沖縄本島南部であれば、トーマ不動産が得意とするエリアです。ご質問があればお答えいたしますので、以下のフォームからお問い合わせください。

まとめ「那覇市の不動産を売却するなら」

那覇市の地価は、沖縄県全体と同様に上昇を続けており、2023年には住宅地で14.7%の上昇率を記録した地点もあります。

那覇市内の住宅地で地価が上昇しているエリアは、おもろまちや新都心周辺、沖縄県庁周辺、泊、古波蔵などです。これらのエリアは、第一種や第二種の中高層住居専用地域が多く、マンションなど高層の建築物が建てられる場所です。

商業地の場合は久茂地、安里、前島など。最も単価が高いのは、みずほ銀行がある久茂地3丁目1番1で、平米単価は200万円を超えています。

今後とも地価上昇が予想される那覇市と周辺エリアの不動産売買について、トーマ不動産でご相談を承っています。

わずらわしい営業などは一切ありませんのでご安心ください。

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