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沖縄における台風後の賃貸物件の復旧作業について

夏から秋の季節になると沖縄は台風の接近が多く、これまで経験した台風後の復旧作業を思い出して書いてみました。

 

①屋上点検口:強風でそれなりに重量のある扉が丁番ごと外れて落下することがあります。屋上点検口をロープか針金で強く固定し確認しています。

②テレビ映りが良くない:屋上のテレビアンテナが強風でずれることでテレビの映りが悪くなるため、屋上でアンテナの方角を合わせる作業が必要になります。自分でも作業できますが、高所作業で落下の危険があるため業者へ依頼しています。

③ゴミや枯れ葉の散乱:強風の程度によっては、敷地内や周辺道路にゴミや枯れ葉が散乱するため台風通過後は早めに清掃します。また共用灯カバーが破損して落下していることもありました。

④自動火災報知設備の誤作動:防災業者の話では気圧が低くなると誤作動が起きやすいようです。

⑤停電:台風で電線が切断することで停電が発生します。停電時は断水やオートロック扉が作動しなくなったり、インターネット回線に不具合がでたりとその都度点検して復旧作業が必要になります。

 

沖縄では台風は頻繁に接近するため、スピーディーな復旧作業が必要です。

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